これからそば打ちを始められる初心者の方から有段者やお蕎麦屋さんまで、幅広い方々のお役に立てるように、 最高品質の仙千代商品を始め、そば打ちに関するより良い品質の商品を厳選し取り揃えております。
商品のご案内
私共は、長きにわたり、麺棒やこま板、切り板、のし板などのそば道具を製作してまいりましたので、その道具をお使いになられる方々のご意見やご要望を肌で感じておりました。
それは、蕎麦を作る現場では何が必要で、どんな物があったら便利か等々を反映した商品構成に繋がっていると言えます。
私共で取り扱う商品は、多岐にわたりますが、それをお使いになられる方々の立場になり、使い勝手や見た目等、厳選し取り揃えておりますので、きっとご満足頂けると思います。
そば打ち道具
そば小道具
御食事小物
メンテナンス道具
自社ブランド“仙千代”の商品
材料の選定、作業工程において一切の妥協を許さず、本物の木工職人によって作りあげられた最高級の逸品、“仙千代”の商品を、店頭にて取り揃えております。
仙千代の商品について、詳しくは以下のリンクをご覧ください。
麺棒
仙千代麺棒は、紙やすりではなく、全て「かんな=丸鉋」で仕上げてあります。
紙やすり仕上げとは違い、木の表面の繊維が破壊されていないため、木本来の油水分でツルツルとした手触りで、潤いがあり、外部からの過度の油分の塗布がなくても、スムーズな 麺棒運びが可能となります。
そのため紙やすり麺棒とは、使い心地等、全く異なります。
また、仙千代麺棒の木の種類は、全部で29種類取り揃えてございます。
木の種類が違うことにより、同じ長さや太さでも、 質感や、柔らかさ、軽さ、使い心地が全く違いますので、麺棒の違いにより、蕎麦打ちは大きく変わると言えるでしょう。
仙千代麺棒で、御自身の手にピッタリとあった、相性のいい麺棒に出会えると確信しております。
切板
仙千代の切板は、お蕎麦を切る際に、包丁の刃が木に当たる=当たり具合(刃先を傷めず蕎麦を切る事)を第一に考え、厳選して木を選び、最高の細工を施し、最高品質の物に仕上げました。
特に木口寄せは、普通の切板や料理のまな板等は、木を横に使うのに対して、木口=木の断面(年輪を想像して下さい)に刃先が当たる様に作り上げているので、刃先が切板に当たる際、 木口が刃先の当たりを絶妙に吸収し、言葉では言い表す事が出来ない程の何とも言えない、最高の蕎麦切りを可能にします。
また仙千代の切板は木の呼吸(伸縮)による、割れ、反り等を最大限に吸収するために、全ての切板に「端填め」細工を施しており、末永くお使い頂けます。
仙千代の全ての切板(木口寄せ切板以外)は、付属品として、下の台とのズレ防止用の木製の「ストッパー」が付いておりますので、お好みにより取り付けてお使いください。
こま板
仙千代のこま板は、包丁のガイドとなる部分には、包丁の摺れに負けず、尚且つ包丁がスムーズに動くような木材を選び、また板材の部分には、蕎麦生地に過度な負担をかけず、そして包丁の送りで横にスムーズにスライドできる事、手を乗せる事等を考え、機能性を重視した木材の組み合わせを実現しました。
特に一位+紫檀の組み合わせは、一位自体が 凄く希少価値が高く、紫檀と組み合わせる事によって機能性、希少性を兼ね備えました。また、かや+黒檀も使い心地、色合い等優れていてお勧めです。
仙千代のこま板は枕と反り止め両方に、同じ唐木を使用しております。また、木の収縮を吸収するための細工=小穴加工を施しておりますので、末永くお使い頂けます。
のし板
精度の良い=限りなく平らに近い板でなくては、いくら麺棒がまっすぐで精度が良い物をお使いになられても、きちんとした「のし」は出来ず、良い蕎麦生地は生まれません。
仙千代のし板は、一枚一枚、職人が定規=定木で精度を確かめながら、修正しながら製作しておりますので、精度が非常に高くなっております。勿論、仙千代では合板ではなく、自然のままの木を使用しておりますので、安心してお使い頂けます。精度の良い「仙千代のし板」を是非一度お験し下さい。
麺棒袋
仙千代オリジナルの麺棒袋です。
色は紫色で金文字にて「仙千代」の刺繍を施してあります。
生地は高級ちりめんにて、サイズは麺棒の長さに応じて4種類ご用意しております。
蕎麦打ち教室等々へ麺棒を持ち運ぶ方や、麺棒を保管する時など、特に大切に扱いたい方には必須アイテムです。
尚、仙千代麺棒袋は一本用で、紐が付いており麺棒を入れたら袋を折り返して、紐を結ぶ形となりますので、特注品の長さの麺棒の場合でも収納は可能です。
下記サイズに長さプラス100mm程度までの麺棒が収納できます。
また、太さ40mm迄の麺棒が収納可能です。